拝啓十八の私へ

わたくしごと

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卒業シーズンですね。

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アンジェラ・アキさんの名曲

『手紙〜拝啓十五の君へ〜』

卒業シーズンになるとよく耳にしますが

いい曲ですよね、、

リリース時は確か私は中学生だったので

合唱で歌った際には特にピンと来ませんでしたが

いま聴くと 歌詞がいいなぁ と。

気付けば10年前がちょうど高校を卒業する年!ということで

10年前の自分を振り返って、手紙のつもりでメッセージなんかを綴ってみようと思います。

これを読んでくださってる皆さんも

ぜひ18の自分を思い出して読んでみてくださいね。

自意識拗らせガール

高校を卒業し4月から

人生初の “女子しかいない空間”

女子短大に入学する私。

今でこそ誰とでも話せるコミュ力を持ち合わせていますが、

当時は本当に本当に人と関わるのが苦手で。

男性はもちろん、同性である女性ともどんな話をすればいいかわからない状態でした。

それなのにプライドだけは一丁前に高くて

見た目はツンツクしてたと思います(恥ず)

運良く同じ塾に通っていた子がおり、その後はスムーズに友達ができたので、ぼっちは避けられましたが

入学前は不安だらけだったと記憶しています。

キラキラ大学生に怯える芋ガール

私が通っていた女子短大は

ひろーーい大学の敷地の隅に

おまけのようにちょこっと付け足されたような場所にあり

その大学の敷地を通って校舎に向かうことができたのですが

よりによってその地は日本一のおしゃれエリア

渋谷!!!!

チャラおしゃれ大学生の間を縫って歩くのが

まぁーー勇気がいることで。

当時はメイクもファッションも分からない

ぼさっとした芋ガールだった私です。

都会のキラキラ大学生を横目に

足早に校舎に向かっていたのを覚えています。

(あの頃渋谷に

パーカー×ジーパン×リュック で

通ってました)(恥ず)

そして夢見る芋ガール

高校1年生くらいから

本格的に舞台に立つことを夢見るようになった芋ガール 私。

高校の頃はアルバイトで必死に稼いだお金を

ミュージカル鑑賞とダンスのレッスンに注ぎ込んでいました。

そんな生活は短大に入ってからも変わらず

バイトとダンスに加え歌と演技のレッスンもスタートしました。

私が通っていたダンススクールは、

ミュージカルやテーマパークで活躍するダンサーさん、俳優さんを多く輩出しているところだったので

周りが次々とオーディションに受かったり、舞台が決まっていく中

焦りを感じていたのをよく覚えています。

当時の自分に言ってあげたいのは

「短大で学べることもたくさんあるし、学生でいられる期間の方が貴重なんだから、焦りすぎずに欲張って全部やっちゃえ!」

ということですね。

でも短大でも教職を取ったりまあまあ忙しかったので

やりたいことは悔いなくできたと思います!

18の自分はまだ知りませんが

この翌年に初めてミュージカルに出演します。

長年の夢が叶った瞬間で、とっても嬉しかったなぁ。

だから大丈夫だよ、芋ガール!

28の私から芋ガールへ

芋ガール時代の私は

自分の容姿にも自信がありませんでした。

確かにいま写真を見返すと

むっくむくのパンパンで。

目もぱっちり開けていない、、。

これまた18の自分は知りませんが

2年後の誕生日に

成人と同時に人生最重量を迎えます!

(恐ろしい未来ですね)

それから少しずつすっきりしていき、

メイクもファッションも多少マシになった現在は

ちゃんと自分の容姿も好きになれてるから

安心してね!私!

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そして

この頃はまだ私の恋愛経験値が

Lv.1(片思いのみ)

だった時代。

恋に恋するうぶうぶな芋ガールでした。

10年後には

恋愛の酸いも甘いも、苦いも辛いも

いろいろ経験できているから

大丈夫だよ!!?

.

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18の自分にいちばん伝えたいのは

“何を選んでも正解にできるから、やりたいこと全部やれ!”

ということだけですね。

自分らしさや将来について

クヨクヨウジウジ悩んでいた10年前だったけれど

ちゃんと未来の自分は楽しめているし

いろんなことを乗り越えて

ちゃんと夢も叶えているから

今を楽しんで!

と言いたいですね。

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さらに10年後は、、

38歳!アラフォー!

アラフォーの私がアラサーの私に対して何を思うのか

今から楽しみです!

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皆さんもぜひ10年前の自分を振り返ってみてくださいね!

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