私は昨年から1シーズン3コーディネートで過ごしています。
ミニマリストになりたての頃、”私服の制服化”という考えに出会ってから
徐々に服を減らし始め、自分の生活スタイルと洗濯頻度に合わせ、1シーズン3コーデに落ち着きました。
今回はそんな私のファッションに対する考え方をお話しします。
服はあるのに「服がない」
ミニマリストになる前の私は、各シーズン10着以上は服を持っていて、ガーリー系やパンク系、スポーティー系など系統も様々でした。
しかしなぜかいつも感じていた
「服がない…」という飢餓感。
これ、あるあるなんじゃないでしょうか?
こんなにたくさんの服があるのに
・今日出かける場所に合う
・今日会う人にまだ見せたことがない
・今日の気温と天気にぴったりな
・今の自分の気分にマッチする
コーディネートを
無数の服の中から組み合わせて作らなければいけない。
その作業に白旗を挙げた状態が
「服がない」という感覚なのだと思います。
コーディネートを組むこと自体、考えることが多い作業である上、服を増やすことによって自ら選択肢を増大させ、決断を困難にさせるという悪循環…
そしてやっと決まったコーディネートで出かけても、出先で気づく「なんか違ったかも…」という違和感。
服を選ぶこと自体が億劫になっていきました。
「固定化」が余裕と自信を生む
そもそもオシャレのセンスを持ち合わせておらず、「着たい服」と「似合う服」の違いも理解していなかった私。
まずは使用頻度が低い服から手放し、自分がどのようなイメージを持たれたいのか、各TPOに相応しいかなど一枚一枚思考を巡らせながら徐々に減らしていきました。
そして”私服の制服化”という方法に出会ってからは、手持ちの服を着回すのではなく、
厳選した・間違いないコーディネートを
3コーデほど固定化し、それを着回すようになりました。
おしゃれ迷子さんには”私服の制服化”、ほんとーーーにオススメです!
私の服を買う時の自分への問い
以下は私が今までたっっっくさんの服を購入し、泣く泣く手放してきた過程で得た、反省と教訓たちです。
ぜひ参考にしてください。
・どんなに素敵な服でも自分に似合うとは限らない
・それはどこに着て行く服?
・洗濯やアイロンの手間、かけられる?
・それ、寒くない?暑くない?
・手持ちのアウターに合う?靴に合う?
・これに合うバッグ、なくない?
・流行ってるからって自分に似合うとは限らない
・自分が見られたいイメージと離れてない?
・汚れ、目立ちそうじゃない?
・どんなに見た目がいい服でも着心地が悪いと着なくなる
・海外旅行にも着ていける?
・デートにも着ていける?
服を手放す際、なぜ着なくなったのかを分析することで、今後の買い物での失敗を減らすことができます。
服以外でも、物を手放す際、
なぜ手放すことになったのか
を、都度考えられるといいですね。
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