ご無沙汰しております。
約20年ぶりでしょうか。
インフルエンザに倒れていました。
高熱で辛くて病院に行くのが少し遅くなってしまったので
タミフル等の薬もあまり効いてる感じがせず
裂けてるんじゃないかと思うほどの喉の痛みと
一生微熱人生になるのかと思うほど治りがスローペースすぎて
かなーーーり辛い1週間でした…
ようやく社会復帰できたので続報をお届けします!!!
前回までのアラサー
某みどりのコーヒーショップのハンサム店員さんと半年前から仲良くなり、推しができたアラサー。しかし推しではなく恋だと自覚した矢先、この春でハンサムさんはお店を卒業してしまうことが発覚。果たしてこの恋の行方は!?
差し入れ渡し逃げ
ハンサムの最後の出勤の2週間前、実は差し入れのお菓子を渡しておりましたアラサーです。
というのもあっちの名前と年齢は直接聞いたので知っているけれど、こっちの名前も年齢もハンサムは知らないんですね。
それは良くない。せめて名前を知ってもらわねば、と思い立ち、簡単なメッセージと私の名前を書いたメモを貼り付け、お菓子を渡したのでした。
その日は差し入れを渡す前にドリンクを買いに行っていて、軽く話してました。なんとその時、私が髪を切ったことにすぐ気付いてくれたんです!!
切ったと言っても少しだけだったのですが、「いつもは結んでますもんね!」と…予想外だったのでめっっちゃ嬉しかったなぁ…ちなみにその時ハンサムも少し髪を切ってたのが分かったので私もすかさず「さっぱりしましたね!」と。笑
そんなかんじで既にその日のハンサムグリーティングは済ませてたんですが、あと2回しか会えないなら!と仕事終わりに差し入れを渡しに行きました。
もうね、渡し逃げでした。
「お疲れ様です!!!よかったら食べてください!!!」
「え!いいんですか!ありがとうございます!!」
逃げるように去る私(28歳)。
まだ私が男性と全く話せなかった頃のバレンタインデーを思い出しましたね。中高生の初心な心を取り戻した瞬間でした…。
まだこの時の私は、この差し入れが1週間後、奇跡を呼び起こすことを知る由もありませんでした。
チョコレートチャンククッキー
そんな甘酸っぱい時間を過ごした翌週。事件は起きました。
この日はハンサム出勤ラスト2デイ。あと2日で卒業でした。
仕事中、今日も出勤してる!行かねば!とうずうずしていたのですが、わりと忙しく全然会いに行けない上に最後の最後で業務上のトラブルも発生し、あっという間に私は退勤時間になってしまいました。
カウンターに立ってないしもうハンサム帰っちゃっただろうな..あと1回しか会えないのか…と退勤後も職場で落ち込んでいたら!!!!
なんと遠くの方からハンサムがちらっとこっちを覗きに来たんです!!
たまたまそっちの方向を見ていた私。すぐ目が合ってしまいお互いに会釈しました。
え!!!まだハンサムいるやん!!!!ていうかなんだったんだ?
買いに行こうかな!とウキウキソワソワしていたら更なる奇跡が!!!!
なんとハンサムと女性がこっちに歩いてきた!!!!
(私の仕事場は従業員出入り口のすぐ横にあるので出退勤する店員さん達がよく目の前を通るので、その女性は退勤される店員さんでした。)
え!!なんで?!私に用事あるんか?!
と思っていたら、
なんとハンサムが私に声をかけ、外袋に直筆メッセージが書かれたクッキーをくれたんです!!!!!!!
衝撃すぎてテンパる私。
とにかく何か喋らなきゃ!と立ち上がる私。
次回がハンサムラスト出勤ということを聞いたり、今日はクローズまでいるので待ってます!と言ってもらえたり…
束の間の超絶ファンサ時間はあっという間に終わりました。
差し入れあげて本当に良かった、、、
グッジョブ先週の私、、、
その後帰り際にハンサムグリをし、初めてカップにThank youと書いてもらえたのでした。
運命のラストデイ
そんなこんなで最終日。
この日もバタバタしていたのでなかなかラストグリに行けずでしたが、職場の皆さんの協力もありどうにか会いに行くことができました。
どうやらその日はハンサムだけでなく何人か卒業する日だったようで、常にカウンターの端に女性陣の塊がおり、非常にグリしづらい状況だったのですが、勇気を出して会いに行きました。
ここだけの話ですが、私普段ブラックコーヒーばかり飲んでいて、たまーーにオーツミルクラテ飲みたくなるくらいで、毎週毎週コーヒーショップに通っているとネタ切れになるんですね。飲みたいものがない。
なのでこの日のオーダーは「◯◯さんがいちばん好きなのください!」でした。笑
この時がはじめてハンサムの下の名前を呼んだ瞬間でした。緊張したなぁ。ハンサムは私の下の名前をクッキーに書いてくれてたのでね。ふふふ。
前回聞いたハンサムオススメラテは結構甘めだったのですが、今回は意外と爽やかな飲み物でした。甘酸っぱいやつ。
夜だったので私以外にお客さんも並んでいなかったのと、ハンサムがオーダーからドリンクを作るところまですべてやってくれたので、今まででいちばん長く話せたときでした。
実は駅まで一緒に帰れたりしないかなと少し期待していたので、上がりの時間を聞いてみたりしたのですが、あいにく時間は合わず…
他にもいろいろお話をして、最後には「またたびたび来ると思うので!」と言ってくれました。
そしてドリンクを受け取るとき!
連絡先と感謝のメッセージを添えた小さいメッセージカードを渡しました!!!
無事受け取ってもらえたけれど、もう会えないのかと思うと寂しくて悲しくて…
でもできることはやった!
いい経験でした!
ハンサムになりたいアラサー
それから2週間ほど経ちましたが、
ハンサムから連絡は来ませんでした。笑
たぶん付き合ってるひとがいたんだろうな。
でも夢を見させてくれてありがとうと、感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の経験から、予想だにしていないところに出会いって転がってるんだなと分かったので
次にいつ素敵なひとに出会ってもアタックできるように、
常に自分を磨いておこうと強く決心した春でした!
ハンサムみたいに、いつも爽やかな笑顔で!誰とでも軽やかにコミュニケーション取れるひとになりたい!
自分磨きの目標は当分
“ハンサムになる!!”で!
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